歌うサッカーの会

ロックとサッカーが大好き。サポーター感覚の選挙ゴロの48のおっさんの戯言

憎むべき「モノ」を間違えてはいけない

ひきこもりから復活して色々とアウトプットができるようになってきたので、久しぶりにブログを書いてみた。

今回のパリの同時多発テロでは色々な立場や考えの人びとがこれでもかと自分の意見をアウトプットしている。

自分はインターネットの草創期から「歌うサッカーの会」というハンドルネームで色々な意見を出してきた。

一昨日にウェンブリースタジアムイングランド対フランスの親善試合があり、赤白青のトリコロールで一色で彩られたスタジアムの雰囲気にこの時でしかない特別な空気感を感じた。


「フランス代表はほとんどが移民系で「くろんぼ」ばっかじゃん」という話が右の人びとから聞こえてきそうだし、ピッチにいるフランス代表の選手もスタンドのフランスサポーターも全力で国歌を歌っている時点で、左の人びとから「ラ・マルセイエーズってすごい好戦的な歌だよね」「軍靴の音が聞こえてくる」という揶揄が聞こえてくる。

でも、このウェンブリースタジアムにいる全員がテロに対してNOを意思表示していることだけはたしかだ。

我々は憎むべき「モノ」を間違えてはいけない。